おすすめ作品 『プランダラ』

 こんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。

 

 いま、好きな漫画で『プランダラ』があります。『そらのおとしもの』と同じ作者の水無月すうさんが少年エースで連載しています。

 読み始めるきっかけは、Fate/HFのコミカライズが始まるので、珍しく少年エースを買いました。桜ちゃん可愛い!  のあとにぱらぱら読んでいましたら、格好よい眼鏡男子のジェイルさんが目に入り、ストーリーも途中からでしたが面白く購入。いまは続きが待ち遠しいシリーズの一つです。

 

 

 『プランダラ』で好きなキャラクターは、まずジェイルさん。次にヒロインの陽菜ちゃん。この二人の、傷つき続ける主人公であるリヒトーさんへの触れ方が良いのです。

 最初に、陽菜ちゃんは普通で優しい少年だった本編の軸から三百年前の過去のリヒトーさんが、他の仲間たちを守るために自分が軍で戦うことを決めたときに。

 

「あなたの子を産みます。(略)絶対に一人になんかさせてやらない!」

 

 と言い切りながら、未来に戻っていく姿に強さをみました。もとからおっとり強かったけれども、大切な人の痛みに寄り添うだけではなく痛みを幸せで上書きしようとする姿がとても良いので、リヒ陽菜は結ばれて欲しいなあ……と思います。

 一人、戦いに挑もうとしているリヒトーさんも、陽菜ちゃんの気持ちに応えたいと願っていたのでなおさらです。

 

 

 ジェイルさんはいけてる眼鏡でいけ眼鏡!

 実際は堅物で融通のきかない、お友達もいない軍人という方でした。最初は主人公のリヒトーさんなどとも敵対していました。

 ですが、話が進むに連れて、強い信念は変わらずに他人への思いやりを見せるようになる姿はときめかずに! いられません。

 見所は、三巻から四巻あたりの狂気に支配されたリヒトーさんを自分が作り出した一片の鉄で止めるところなどですね。ジェイルさんは鉄を生み出せるのですが、信念で負けない限りは絶対に砕けない。

 また、最新巻の八巻で初めて見せた、義父との別れを決めたときの涙。

 ジェイルさんは格好よいです。

 

 

 

 『プランダラ』、これからに期待が高まります!