夢の港へとたどりつくように

 こんばんはです。

 

 Sound HorizonのCDは、『Chronicle 2nd』以前のもの以外はコンプリートしているはずなのです。

 ですが、どうしてか『Dream Port』だけ、どなたにお貸ししたかわからないまま行方不明でした。気になりつつもそっとしておいたのですが、三日前に急に聞きたくなり購入しました。

 

 これほどまでに素晴らしい曲を作り上げていた。

 泣きました。

 

 確か十年くらい前に『Dream Port』は発売されて、そのライブが私の初めてのライブ経験でした。赤い服を着たRevoさんがとにかく格好良くて、ずっと追いかけています。いまでも新曲を待ちつつ、これまでの曲を聞いています。

 話が逸れました。

 梶浦さんも『NOIR』時代から好きです。でも全曲を集める気概はなく、気にいったものや好みにあったものをそろえていたのですが、改めて独自の繊細さに打ちのめされました。

 

 『Dream Port』ですが、耳を通してこわばった体が浄化されていく気持ちになる曲です。

 ピアノは習っていましたが、私は音楽の知識も耳もほぼありません。それでも心臓に直接届く、音楽です。

 コーラスの美しさやメロディーのきらめき、などいろいろあるのでしょうが、私には「清純なゆらめき」として届いてきます。

 歌詞も読んでいると涙がこぼれてきます。

 

 それなのに、最後に一転して希望を歌ってくれる曲が、十年も前にあった。私はそれを知っていた。聞いていた。

 見えないところでこの曲に助けられていた、といま久々の四周目を聞きながら、この記事を書いています。